Sep 05, 2009

海外旅行保険はどれがよいか。

海外旅行時に悩んだのが海外旅行保険加入の有無と言うものだった。会社も多く、価格も内容も違う。比較にも時間はあまりないしで迷ってしまった。幸いだと言っていいのか、手持ちの旅行本のいくつかの海外旅行保険を扱う会社が掲載されていたので、そこから比較して利用することにした。たくさんあれば選択するだけで一苦労だ。
会員制リゾートは、会社が会員になっている従業員が使用する福祉厚生施設としての一面もあります。夏や金などのハイシーズンは予約が難しいという欠点はありますが、普段なら安価な高級リゾートを利用できるのだから、会員制リゾートの福利厚生に含まれ、従業員が非常に良いことだということです。
 演劇の感動を日本中の子供たちに届けたい−。劇団四季が3年前から実施している「こころの劇場」の公演が、今年も全国各地で行われている。北海道では8月22日にスタートしたが、その初日の舞台となったのは、4年連続の訪問となる利尻島(りしりとう)だった。北端の離島で本物のミュージカル作品に出合った子供たちは、目を輝かせて興奮ぶりを口にした。(札幌支局 藤井克郎)

 「こんにちは〜」

 利尻島沓形(くつがた)港に近い利尻町交流促進施設「どんと」の玄関先でカメラを構えていると、子供たちが次々と元気なあいさつをしながら入っていった。

 ここで8月22、23の2日間、「こころの劇場」公演としてミュージカル「雪ん子」が上演される。初日の午後0時半開演のステージは、隣の礼文島(れぶんとう)の小中高校生全員と利尻高校の生徒の計384人が観劇。翌日は利尻島の全小中学生419人が参加するから、両島の小学1年生から高校3年生まで、すべての子供がこの作品を見ることになる。

 「大きな町の子供も小さな町の子供も同じものを見る権利がある、できるだけ小さな町にも同じ舞台を持っていこう、というのが劇団の理念なんです。こころの劇場は、本当は小学5、6年生を対象にやっていますが、島の子はそれだと少ないので、利尻島では高校生まで見てもらっている。ほかにも佐渡島、小豆島、徳之島、沖永良部島など、島の公演はできるだけ優先してスケジュールを組むようにしています」と、劇団四季の佐々木典夫会長は説明する。

 「こころの劇場」は、生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなど、生きていく上で最も大切なことを舞台を通じて子供たちに伝えることを目的に、平成20年にスタート。「ユタと不思議な仲間たち」「人間になりたがった猫」といった劇団四季オリジナルのファミリーミュージカルを全国各地で上演している。今年度は5月9日の千葉市を皮切りに、来年3月の鹿児島県沖永良部島まで全国149カ所で415回の公演を行い、約56万人の子供たちを招待する。

 北海道では「雪ん子」と「はだかの王様」の2作品が10カ所で24回、上演される。利尻島での演目の「雪ん子」は、悪と欲がはびこる江戸の町を舞台に、天上の雪の世界から使わされた女の子、ゆきが、みんなを幸せにしようと奮闘努力する姿を描く。

 幕が開くと、コミカルなせりふや演技に島の子供たちの素直なリアクションが返る。特に最前列に陣取った小学校低学年の子供たちは反応が顕著で、男に「おととい来やがれ」といわれたゆきが「おととい来たのよ」と応えると男がずっこける場面では大爆笑。出演者がバック転などアクロバティックな演技をすると、「おーっ」と歓声が上がった。

 およそ2時間の舞台を見終わって会場を出てきた子供たちは、口々に「おもしろかった」「楽しかった」と興奮を抑えきれない様子だ。礼文町の船泊小2年、小泉志友(しゆう)さん(7)は「ちょっと悲しいところもあったけど、最後はよかった。踊るところがすごかった」と目を丸くする。

 毎年観劇している高校生も満足そうな表情。「感動しました」と話す利尻高校3年の小玉沙来(さき)さん(17)は「物語もよかったけど、歌声がすごくきれいだった。劇団四季にはあこがれます。私もやってみたいなと思う」と言う。

 また「アクロバットがすごかった」と話す同じ3年の後藤優馬(ゆうま)くん(18)も「毎年、楽しみにしているんです。劇団四季、いいですね。今度は『ライオンキング』を見たい」と、札幌の北海道四季劇場で上演中の人気ミュージカルのことを口にした。

 主役のゆきを演じた林香純(かすみ)さん(22)は、こころの劇場には今年初めて参加した。全国を回っているが、「ここでは特に小学校低学年のお子さんなど一つ一つに反応してくれて、すごくピュアという印象を受けた。感情表現が豊かというか、東京の子とはまた違いますね。ちょっと元気をもらいました」と語る。

 林さん自身、小学4年のときに「ライオンキング」の子役として舞台を踏んだ経験を持ち、以来、劇団四季に入団することを夢見ていたという。「今回、劇団四季の軸になる公演に携わることができて、感謝しています。自分が劇団四季から受けた感動を返すことができたらうれしいですね。この舞台を見て演劇を志す子が出たらいいけど、そうじゃなくても子供たちに何らかの感動が伝わって、それが記憶に残ればいいなと思います」

 この日の公演後には、出演俳優が講師を務める「美しい日本語の話し方教室」も開かれ、利尻町の小学生約30人が参加した。日本語は母音をきちんと話すことが最も大事、という説明を受けながら、みんなで声をそろえて実践を繰り返す。最後には質疑応答の時間が設けられ、「どうやったら大きな声が出るのですか」「せりふは何日で覚えるのですか」「いつごろからこの仕事に就きたいと思いましたか」などなど積極的な質問が相次ぎ、俳優たちも「いい質問だね」と笑顔で応えていた。

 劇団四季ではこの夏、こころの劇場とは別に、東日本大震災の被災地で約1万5000人の子供たちを招待して公演してきた。劇団としての社会貢献の一つ、という佐々木会長は「利尻島も被災地も、社会貢献の大事な柱として取り組んでいる。こころの劇場では全国で56万人を招待するが、まだまだ見ていない子はたくさんいる。北海道では10カ所だから、もっともっと増やしていかないと、と思っています」と、さらなる貢献を誓っていた。

 今年度の道内でのこころの劇場は、9月6日の函館での「はだかの王様」が最終日となる。

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