Dec 12, 2008
てっとり早いアンチエイジング
アンチエイジングで最も重要なことは心ではないかと思っています。きれいにしたい気持ちです。もちろん、それだけではダメだが、いくら安いアンチエイジング化粧品を使っても効果がないのは、化粧品のせいもあると思うが、とにかく安いですか効果がないのかもという気持ちがあり、高級品だとこれなら効果があると思うところもないはないかと思います。フォトフェイシャルやエステの一種で、特殊な光を当てることで、損傷のある、シミそばかすなどに作用し、肌の再生を図ることです。レーザー治療の違いは、レーザーだがために調査されるのに対し、フォトフェイシャルは、面的に調査されています。フォトフェイシャルは、肌への影響が少ないことが知られているので、施術後の化粧も可能だそうです。注意すべき点は、アートメイクや刺青などを入れている場合、その部分に反応してしまうせいか、施術出来ない場合があります。様々なエステ店フォトフェイシャルをしているので、自分に合った安心できる店舗でテストしたいと思うものですよね。
巨木の桜は、晴れ渡った青空に一本、立ち誇っていた。周囲のざわめきが一瞬、音を消した。
福島県三春町の滝桜。樹齢1千年を超えるとされる紅枝垂れ桜を大型連休の期間中、訪れた。
東日本大震災から2カ月。社会面を中心に、未曽有の大災害の記事を編集し続けてきた。
そこには死や無念、怒りがあった。防災無線の避難放送で娘の声を聞いた母親は、後に娘の死を知った。両親の死を知らぬ男の子は迎えに来ない親を待ち続けた。福島第1原発の近くでは肉親の遺体の収容すらできない時期があった。涙も出ない悲しみがあることを知った。
思い立って、東北に足を向けた。三春町は福島第1原発から西に約50キロ。役場付近の放射線量は毎時0・4マイクロシーベルト辺りで推移し、東京の数倍程度だ。
滝桜の周囲には穏やかな時間が流れていた。大勢の人が訪れ、放射線量をいっとき忘れた。しかし、作付けがままならない田がある。暮らす人々は将来に不安をよぎらせる。美しい光景なだけに一層、つらさが浮き上がる。
三春からJR磐越東線で2駅の郡山を歩くと、古いビルや塀が崩れていた。放射線量を危惧して校庭の土を削った小学校では、捨て場のない土が片隅に盛られ、ブルーシートがかけられていた。
日常の光景の中に、真綿で首を絞められるように見えない怖さがあった。空気を感じ、そして住民の苦悩を考えた。
先日、福島県に実家がある友人に会った。身近な人が原発事故を避けるために海外旅行をしているという。一方で友人は「私たちは大丈夫だ」と故郷にとどまる両親を、東京から見守っている。
「海外に行くなんて」と唇をとがらせる私に、友人は「それでもね」と言った。「とどまるにしろ、海外にしろ、自分で考えて決めたことが大事だと思う」
震災で、原発事故で、大きなものが崩れ、私たちはとても考えるようになった。生きるって何、死って何、日常って何、喪失って何。分からなさ過ぎて、率直になった。「何ですぐにお金を配らないのかな」「読者はこの点が不安なのではないか」。記者の考えた疑問が紙面に反映される。分からないことだらけだから。
結論ありきの新聞は当分、作れない。考えて、手に余る姿をそのまま送るしかない。考えさせてくれた滝桜のように、何かを考えるよすがとなる記事を送れればと願う。(副編集長 小川記代子)
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「魚沼産コシヒカリ」の生産地として知られる新潟県十日町市は14日から、田植えや稲刈りなどの農業体験に取り組む人や団体を対象に、世田谷区から同市まで無料直通バス「緑の直行便(グリーンライナー)」を走らせる。10月末まで。世田谷区は同市と交流都市になっており、区役所前をバス発着所にするなど運行に協力する。
人口約5万8千人の同市は、コメ、雪下ニンジンや中玉のカルビタトマトなどの産地で知られる。武田鉄矢さん主演の映画「降りていく生き方」などで紹介された「星峠の棚田」をはじめ、多くの美しい棚田や里山がある。
しかし、年々農業従事者は減り、後継者不足に悩んでいる。棚田も、美しい景観とは裏腹に、地形の問題から農機が使えず、管理に手間がかかり、保全が困難になっている。
同市では、都心から農業に興味がある人や団体を対象に、同市を訪れてコメや野菜作りなどを体験してもらい、将来的に同市に定住する就農者を増やし、棚田や里山を保全する人手の確保につなげていきたいとしている。
その手軽な足として、都内からの直行バスを運行することにした。バスは、土曜日午前7時に世田谷区役所を出発し、同日午前11時ごろJR十日町駅に到着。帰りは日曜日午後2時半に十日町駅を出発し、同日午後7時ごろに世田谷区役所に到着する。
同市は、東日本大震災の翌日、3月12日未明に発生した長野県北部地震の被災地でもある。同市担当者は「都心から人を呼び、風評被害を受けた地域経済や観光を活性化、復興にもつなげたい」としている。
無料バスの運行は、毎月第2、4週末。乗車定員は45人。希望者が多ければ臨時便で対応。宿泊場所は有料で旅館や農家民宿、キャンプ場などを紹介する。申し込み・問い合わせは十日町市観光協会(電)025・757・3345。
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